アーカイブ: 展覧会

いわさきちひろ展

2018年は日本の画家、いわさきちひろ(1918〜1974)の生誕100年にあたる記念の年です。ちひろは、55歳の彼女の生涯のなかで、40冊の絵本と1万点に近い作品をのこしました。今回の台湾国立歴史博物館の展示では、ちひろ美術館(東京・安曇野)の所蔵する作品のなかからよりすぐりの100点の原画や身のまわりの品を、6つの章(①ちひろの人生 ②四季のなかの子どもたち ③いっしょにあそぶ ④窓ぎわのトットちゃん ⑤絵本 ⑥ちひろ 平和への願い)に分けて展示します。本展は、日本以外ではアジア初のいわさきちひろ大規模原画展です。どうぞご期待ください。

あそぶ

子どもはあそびながら、さまざまなことを体験し、体全体で世界を知覚していく。plaplax(プラプラックス)は、いわさきちひろが描いたあそぶ子どもたちの絵とともに、「あそぶ」をテーマに参加型の作品を展示。絵のなかに入ってあそぶ映像作品や、絵を見るための遊具を通して、ちひろの世界を体感する。

特別協賛:  

まなざしのゆくえ

―― まなざしの先にあるもの

その場に内在するイメージを鮮やかに掘り起し、繊細な感覚と壮大なスケールを併せ持つインスタレーションに取り組んできた大巻伸嗣が、ちひろ美術館・東京の空間全体をつかって、いわさきちひろの絵の世界を旅するような体験をうみだす展覧会。今までにない新たな視点から「生きる力」を喚起する。

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特別協賛: 

 

ひろしま

1945年8月6日に原爆で被爆した人たちの遺品から肌身に直接触れたものを中心に選び、撮影し続けている石内都。一方、いわさきちひろは広島の原爆で被爆した子どもたちの作文に絵をつけた本『わたしがちいさかったときに』を手がけている。ふたりの女性芸術家がとらえた「ひろしま」を起点とした作品が共鳴する。

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着るをたのしむ

いわさきちひろは、おしゃれ心を大切にした女性だった。spoken words project(スポークンワーズプロジェクト)は、ちひろのセンスに着目し、その作品イメージから新たな作品としての生地や服をつくる。巧みな線や水彩の技術、強くしなやかな女性としての生き方――。いわさきちひろの世界観が、現代のファッションとして蘇る。

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生誕100年 いわさきちひろ、絵描きです。

【  監 修  】  高畑勲

あふれる白い光とうるおう色彩、そのなかを泳ぐ花々と子どもたち。童画のイメージを決定づけ、今なお広く国民に愛され続ける画家・絵本作家、いわさきちひろ(1918~1974)。生誕100年を記念し、いわさきちひろをあらためて「絵描き」として捉え返す回顧展を開催します。

ちひろの創作の魅力の秘密に踏み込む空間を演出。同時に、いわさきちひろの感性の形成期、模索期、スタイルの完成、そしてそれが世に浸透していく過程を、新出の資料も交えてたどりながら、凝らされた技術の分析を試みます。

高畑勲氏監修による、絵のなかに入り込む空間演出も見どころです。
いわさきちひろの魅力の再確認とともに、童画家としてのイメージの刷新に挑む機会にご期待ください。

本展は、美術館「えき」KYOTO 11/16(金)~12/25(火)[予定]、福岡 2019/4~5[予定]に巡回します。

子どものへや

いわさきちひろは子どもの居場所をどう描いたか。トラフ建築設計事務所は、そのことを観察する過程で、ちひろが好んで描いたモチーフである「帽子」に着目。「帽子」を子どもが安心できる空間ととらえ、巨大化することで「子どものへや」をつくる。ここでワークショップなどを開催し、さまざまな体験ができる場とする。

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あそぶ

子どもはあそびながら、さまざまなことを体験し、体全体で世界を知覚していく。plaplax(プラプラックス)は、いわさきちひろが描いたあそぶ子どもたちの絵とともに、「あそぶ」をテーマに参加型の作品を展示。絵のなかに入ってあそぶ映像作品や、絵を見るための遊具を通して、ちひろの世界を体感する。

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みんないきてる

谷川俊太郎が、これまでに書いた膨大な詩には森羅万象が含まれ、無限の広がりが感じられる。一方で、いわさきちひろの絵には身近にある小さないのちの愛しさ、尊さがうたわれている。異なる個性をもつ谷川の詩とちひろの絵を組み合わせ、あらゆるものに息づくいのち、たえず変化していく宇宙に耳をかたむける。

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作家で、母で つくるそだてる(仮)

家族にまつわる記憶や関係性を手がかりに、自身のライフヒストリーや社会の陰に隠れてきた女性の創造性に光をあてる作品を制作してきた長島有里枝。その視点は画家であり母であったいわさきちひろの作品と響きあう。女性に課せられる規範と折り合いをつけながら表現を行うふたりの生き方が交差する。

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