生誕100年記念講演会「いわさきちひろと岡田三郎助」

ちひろが初めて本格的な絵の手ほどきを受けた、岡田三郎助の「女子洋画研究所」。
ちひろはここで14歳から油絵とデッサンを学び始め、2年後、岡田が顧問を務める朱葉会に入選するなど、早くから才覚を表しました。多感な若い時期に岡田のアトリエでさまざまな美術資料や書籍などを目にしたことは、ちひろに少なくない影響を与えています。

この度、岡田の出身地である佐賀県立美術館の野中耕介学芸員に、当時のアトリエの様子、女子美術教育にかける岡田の熱意、そしていわさきちひろが受けた影響などをたっぷりとお話しいただきます。

お申し込みは
https://chihiro.jp/tokyo/events/69181/

※ なお、同日は「支援会員の日 2017年度報告・交流会」開催日です。